Medical treatment
/ 大腸ポリープ切除術
近年、大腸・直腸がんが増えています。
食の欧米化(肉類のとりすぎ、野菜など食物繊維摂取不足)・肥満などが原因と考えられ、生活習慣病のひとつと考えられてきています。排便のときに出血するなどの症状が出てからの検査では、残念ながら進行がんの状態になってからしか発見できないことがしばしばあります。
何も症状が出ない、小さな病変のうちに治療をすれば、がんへの進行を予防できます。前がん状態と考えられるポリープの状態でしたら、内視鏡検査を受ける感覚でポリープを切除できる内視鏡治療が可能です。
便の潜血反応を見る大腸がん検診をしっかり毎年受け、便潜血検査で異常を指摘されたら放置せず早めに内視鏡検査を受けましょう。大腸がんの家族歴がある方、以前にポリープや憩室などの大腸疾患を診断されたことがあるなどのリスクの高い方は定期的に内視鏡検査を受けることをお勧めします。
当クリニックでは、大腸内視鏡検査を受ける当日にポリープが見つかった場合、内視鏡的に治療が可能であると診断されればその場でポリープ切除術を受けることが可能です。
詳しいことはお気軽にお尋ねください。
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